いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
清水セールスからバトンを受け取り、先週に引き続きプジョーの歴史を振り返りたいとおもいます。
今回は「PEUGEOT初の自動車」についてです。
蒸気三輪車が誕生。パリ万国博覧会でお披露目に
時代は1889年。アルマン・プジョーはパリ万国博覧会で
「プジョー」の名を冠した最初の自動車を披露しました。
エンジニア レオン・セルポレと共同設計したこの三輪車は蒸気を動力としました。(商品化には至らず)
ちなみにこの万国博覧会ではあのエッフェル塔が建築され、会期中は入場アーチ門の役割を担いました。
パリで複数回開催された万国博覧会ですが、1889年に開催された万国博覧会はプジョーだけでなく、
パリにとっても特別な意味を持つ万国博覧会となっております。
日本でも4月から大阪万博を控えておりますが、ブログをご覧の方で来場予定の方はいらっしゃいますか?
次回は清水セールスが「戦後のPEUGEOT車」について説明してくれると思いますのでお楽しみに…